子供の呼吸がおかしい|対処法や病院へ行く目安は?

子供の呼吸がおかしいときの病院へ行く目安は?

しばらく様子を見る

まず呼吸の様子を確認します。以下の症状がでている場合はしばらく様子を見ましょう。

● 安静にしていると症状が治まった
● 呼吸する時に「ゼーゼー」などの音がするが、それ以外は普段と様子が変わらない
● 熱がなく、睡眠や食事なども普段と変わらず行えている
● 体を動かしたときだけ咳がでる

上記に当てはまっているとしても、咳が2〜3日続くようなら一度診療時間内に受診しましょう。

病院へ行く

以下のような場合は、すぐに病院を受診しましょう。夜間や休日であれば、救急病院や往診を利用してください。
● 咳が激しく、止まらない
● 顔面蒼白
● 食事や睡眠に支障がでている
● マスクをしても咳が止まらない
● 発熱など咳以外の症状がある

子供の呼吸がおかしいときの対処法は?

喉の潤いを保つ

喉が乾燥していると咳が止まりにくいため、部屋を加湿したり濡れタオルを使用することで部屋の乾燥を防ぎます。

マスクを着けることや温かい飲み物をゆっくりと飲むことで咳が落ち着くこともありますよ。

安静にする

体を動かすと血液の流れが良くなり、咳が止まりにくくなることがあるので、咳が出た時には少し横になり安静にしましょう。

横になると咳がでる場合は、クッションや布団などに上体を預けて安静にしてください。

水分補給

子供は痰を出す力が弱いため、乾燥して痰が絡みやすくなると誤嚥しやすくなります。万が一、食事することができない場合でも、こまめに水分を補給してください。

飲み物は飲めるもので構いませんが、発熱などの症状が出ている場合は、塩分と水分を含んでいる経口補水液が良いでしょう。

口の中をきれいに

口の中が乾燥すると、菌が発生し炎症をおこしやすくなるので、食事の後には歯磨きをして口内をきれいにしましょう。

子供の呼吸がおかしいときの原因は?

肺炎・気管支炎

細菌やウイルスが喉から気管支、肺に感染して炎症を起こし、咳や痰、発熱が生じます。

治療は原因に合わせて主に抗生物質などの薬を使用しますが、症状が悪化した場合は呼吸困難が起きることもあるので、咳と発熱が見られる場合は一度病院へ行き医師に相談しましょう。

小児喘息

ハウスダストやダニの死骸、ペットの毛やフケなどを吸い込むことでアレルギー反応が生じ、「ヒューヒュー」「ゼーゼー」と音のなる呼吸や、呼吸困難な症状が見られます。

小児喘息はアレルギーが原因なので完治することは難しい病気ですが、薬を使用することで症状を楽できるので、子供が初めて「ゼーゼー」した呼吸をしている場合は一度病院へ行きましょう。

子供の呼吸がおかしいときの予防法は?

主にウイルスや細菌の感染やアレルギー反応が原因で、咳が出て呼吸が苦しくなることが多いため、原因が喉の中に入らないようにすることが大切です。

外出する際にはマスクを行ったり、部屋の換気や掃除をこまめに行うことで咳ができにくい環境を用意してあげましょう。