子供の熱はないのに手足が熱い|病院へ行く目安や原因、対処法

病院へ行く目安

しばらく様子を見る

普段と変わらず食欲や元気があり、夜に眠ることができているときは、しばらく様子を見ましょう。

手が熱いという症状が長く続いてるような場合や、他に何か気になる症状が出ているときには一度かかりつけ病院を受診するようにして下さい。

すぐに病院へ行く

万が一体温が38度以上あって、さらに以下のような症状がある場合は、すぐに病院を受診しましょう。

夜間や休日なら救急病院へ行くか、往診サービスを利用することをおすすめします。

● 元気がなくてぐったりしている
● 下痢が嘔吐が続いて水分を摂れていない
● 意識がもうろうとしている
● 顔色が悪い
● 呼吸が苦しそう
● 咳で眠れない

子供の熱はないのに手足が熱い原因は?

風邪などで体温が高くなるった時に手が熱く感じることはよくありますが、熱がなくても手を硬いものにぶつけたときや極度に緊張したり、細菌の感染が原因で生じる皮膚の炎症や、刺激物質に接触して起こる接触性皮膚炎などが原因で手が熱く感じることがあります。

子供の熱はないのに手足が熱い時の対処法は?

手足をぶつけた後に腫れや痛みが生じているときは、無理に動かすことをせず、氷のうやタオルの上から保冷剤を当てることで患部を十分に冷やすようにしましょう。冷やしていても徐々に痛みや腫れがひどくなる場合は、一度かかりつけの病院が開いている時間に受診するようにしてください。

https://www.healthcare.omron.co.jp/pain-with/sports-acute-pain/bruise/

子供の熱はないのに手足が熱い時の注意点は?

洗剤やボディークリームなどを使用したあとに、肌にかゆみや腫れなどの症状がでたときは、すぐに原因となった物質を水で洗い流すようにします。原因となる物質を取り除いた後も、患部は手で触ったりかきむしらないようにすることが大切です。
https://www.shionogi-hc.co.jp/hihushiruwakaru/skintrouble/06.html

子供の熱はないのに手足が熱くなることを防ぐには?

何か刺激のあるものに触れた後に炎症が生じたことがある場合は、心当たりのある刺激物質に触れないように注意しましょう。また皮膚に傷がある場合は、細菌が感染することにより炎症が生じる可能性があるので、日頃から手洗いをしっかりと行うことで感染を予防することも大切です。