赤ちゃんの鼻水|病院へ行く目安や対処方法は?

赤ちゃんの鼻水で病院へ行く目安は?

しばらく様子を見る

赤ちゃんの様子をしっかり観察しましょう。
鼻水以外に発熱や咳がなど目立った症状がなく、食欲もあり元気な場合はしばらく様子を見ます。

ただし、以下の項目に該当する場合は、診療時間内に一度病院を受診しましょう。
● 発熱や咳はあるが、食欲があって機嫌もいい
● 黄色や緑色のニオイがある鼻水が出ている
● 鼻が詰まり、口呼吸をしている

すぐに病院へ行く

以下のような場合は、すぐに病院を受診しましょう。夜間や休日であれば、救急病院や往診を利用してください。
● 母乳やミルクが飲めず、機嫌が悪い
● ぐったりしている
● 食欲がなく、元気がない
● 呼吸が苦しそう

病院で鼻水を吸引してもらうこともできるので、鼻水がひどい場合は病院で吸引してもらうとよいでしょう。

赤ちゃんの鼻水の対処法は?

体は鼻水でホコリや感染症の原因となる細菌・ウイルスを追い出そうしているため、できるだけホームケアで症状を緩和し、自己判断で薬を使うことは控えます。

ただし、ホームケアを行っている最中に症状が悪化した場合はすぐに病院へ行きましょう。

鼻水を取り除く

赤ちゃんに鼻水が出ているときは、柔らかいティッシュで優しく拭き取ります。ひどい場合は鼻水吸引器で少しずつ吸い取ってあげましょう。

鼻水吸引器がない場合はストローを使って、直接吸ってあげても構いませんが、鼻水が直接口に入ることで感染する可能性があるため注意が必要です。

部屋を加湿する

乾燥している空気の刺激で鼻水が出ることがあります。特に冬場は乾燥しやすいので、濡れタオルや加湿器を使用して、部屋の湿度を50%以上に保ち、鼻や喉の刺激を和らげてあげましょう。

上体を起こして安静にする

鼻水で鼻が詰まっている場合は、クッションなどを使い上体を少し起こしてあげます。上体を起こすことで鼻が通りやすくなり少し楽になります。

赤ちゃんの鼻水の原因は?

風邪

細菌やウイルスに感染すると、発熱や咳と黄色や緑色の鼻水がみられます。

風邪のひきはじめは、サラサラで透明な鼻水ですが、時間が経つにつれて黄色や緑色の粘着性の高い鼻水へと変わっていきます。

黄色や緑色の鼻水を治療せずにほおっておくと中耳炎の原因になることもあるので、一度病院で診察してもらいましょう。

アレルギー

空気中の花粉やハウズダストとのアレルギー反応が生じた結果、透明な鼻水が出ます。

花粉やハウズダストが存在している限り症状が出続ける可能性があるので、症状がひどい場合は、一度医師に相談しましょう。

その他

赤ちゃんの体は未発達な部分が多く、空気中のチリ・ホコリや乾いた空気・冷たい空気の刺激で鼻水が出ることがあります。

この場合は体の防御反応として透明な鼻水が一時的にでているだけなので、心配する必要はありません。