子供の腹痛|病院へ行く目安や原因、対処法は?

子供の腹痛で病院へ行く目安は?

しばらく様子を見る

まずは腹痛以外に明らかな症状がないか確認しましょう。嘔吐などの目立った症状がない場合はしばらく様子を見ます。

翌日も腹痛が続いている場合は、通常の診療時間内に一度病院を受診しましょう。

すぐに受診する

以下のような症状が見られる場合は、病気の可能性もあるのですぐに受診してください。夜間や休日であれば救急病院や往診を利用するとよいでしょう。

● 時間とともに痛みが強くなっている
● 下痢や嘔吐を繰り返す
● 便に血が混ざっている
● 38.5度以上の発熱がみられる
● 顔色がよくない(顔面蒼白)
● 呼吸が苦しそう
● 水分がとれていない
● お腹が張っている

子供の腹痛の原因は?

腹痛の原因は様々です。すぐに治療を行う必要のある病気も含まれるので、症状を確認しておきましょう。

便秘

食物繊維が少ない食事が続くと便秘になりやすく、溜まった便や便から発生するガスによってお腹が張るために痛みを感じます。ひどい便秘の場合、吐き気や発熱を伴います。

心因性腹痛

保育園や幼稚園、学校へ行く際に強いストレスを感じることで腹痛が生じます。腹痛以外にも睡眠障害など日常生活に支障が出ている場合は一度医師に相談しましょう。

感染性胃腸炎

ウイルスや細菌に感染することで腹痛が生じる病気です。腹痛以外に嘔吐・下痢や発熱することもあります。

嘔吐や下痢中がきっかけで感染が広がる可能性が高いので、二次感染を防ぐために処理を行う場合は注意が必要です。

虫垂炎(盲腸)

盲腸の「虫垂」という部位が炎症することで腹痛を生じる病気です。みぞおち付近の痛みが徐々に右脇腹へと移動していくことが特徴です。

腹痛以外に発熱や嘔吐を伴うこともあり、治療が必要です。

腸重積

生後6ヶ月前後の赤ちゃんに多く、腸の一部が腸の中に潜り込んでしまう病気です。腸重積は折り重なった部分が壊死してしまうので早急な対応が必要です。

腹痛以外に顔面蒼白、嘔吐、いちごゼリー様の血便が特徴で、これらの症状が見られたら早急に病院へ受診しましょう。

子供の腹痛の対処方法は?

まずは水分補給を行い安静にしましょう。病気が原因でない場合は痛みが自然に治まります。

生活習慣やストレス、病気が原因の場合は医師に相談して治療を行うことが必要です。

子供の腹痛の時薬は飲ませても良い?

原因に合わない薬は、症状を悪化させる可能性もあります。自己判断で市販薬を飲ませることはせず、一度医師に相談しましょう。