子供の咳と鼻水|熱がない場合の受診の目安は?対処法や原因は?

熱なしの咳や鼻水が出たときの受診の目安は?

しばらく様子を見る

まずは子供の様子をしっかり観察します。咳や鼻水以外に、明らかな体調の異常が見られない場合はしばらく様子をみましょう。

鼻水や咳が出ていて元気がある場合でも、1週間以上症状が続いている場合は、診療時間内に受診してください。

すぐに受診する

以下の症状が出ている場合はすぐに病院へ行きましょう。夜間や休日であれば救急病院や往診を利用しましょう。

● 呼吸が苦しそう
● ぐったりしている
● 全身にじんましんが出る
● 咳が1週間以上続いている

熱なしで、咳や鼻水が出る場合の対処法は?

発熱が見られない場合は、ホームケアを行うことで症状を楽にしながら様子を見ます。

部屋の温度を高めて加湿する

部屋の温度や湿度は高い状態を維持します。濡れたタオルをかけたり、加湿器を使い室内の湿度を高くしましょう。

温かい飲み物を飲むことで鼻の通りを良くすることができますよ。

安静にする

鼻水や咳が出ている時は横になり安静にしましょう。横になると鼻水がつまり、呼吸がしにくい場合はクッションや布団にもたれかかるようにすると良いでしょう。

部屋をきれいにする

アレルギーが原因で鼻水や咳が出ている場合は、アレルゲンを日常生活から取り除く必要があるので、こまめに部屋を掃除しましょう。

抗アレルギー薬を服用することで症状が楽になるので、希望される場合は一度医師に相談しましょう。

熱なしの咳や鼻水の原因は?

乾燥した空気や冷たい空気

冬場の乾燥した空気や冷たい空気が鼻の粘膜を刺激し鼻水や咳がでる事がありますが、この場合は病院へ行く必要はありません。

部屋を加湿したり、体を温めることで風邪を引かないように気をつけましょう。

風邪の治りかけ

風邪が治まったあとに1週間程度、咳や鼻水が出続けることがあるので、風邪の後に鼻水や咳が出続けている場合は少し様子を見ましょう。

ただし、1週間以上咳や、黄色や緑色の鼻水が出続けている場合は風邪以外の病気(中耳炎や副鼻腔炎への進行)の可能性があるので、医師の診察が必要な場合があります。

アレルギー

ハウスダストや花粉と鼻の粘膜がアレルギー反応を引き起こし鼻水が出ます。

症状を緩和させるためには、部屋の掃除をこまめに行うことや、空気清浄機で空気をきれいにしてあげることが大切です。

薬を使用することで症状が楽になるので、症状がひどい場合は一度病院へ受診しましょう。

熱なしの咳や鼻水の症状を移さないようにするための予防法は?

子供の風邪が治りかけている場合でも、風邪が移る可能性があるので注意が必要です。

手洗いうがいを行う

ウイルスや細菌が鼻や喉の粘膜に感染すると発熱や鼻水や咳がでるので、原因となるウイルスや細菌を体に侵入させないように、こまめに手洗いやうがいを行うことが大切です。

外出時には、マスクを使用やアルコールを使った手指消毒を行うと良いでしょう。

部屋を加湿する

鼻や喉の粘膜が乾燥している場合は、ウイルスや細菌が感染しやすい状態です。濡れたタオルをかけたり、加湿器を使い室内の湿度を保つことで感染を予防しましょう。