第2回:食中毒

第2回目のコラムのテーマは、“食中毒”です。

9〜10月は食中毒の多い時期です。生モノの摂取など、気を付けていたつもりでもかかってしまった場合にはどのように対処したらよいのでしょうか。
食中毒の症状は、年齢や体調、感染の元となった細菌の種類によって様々に変わってきます。代表的な症状として以下の症状が挙げられます。

  • 激しい腹痛
  • 下痢 、血便
  • 激しい嘔吐
  • 発熱による悪寒

上記の症状は身体の中から細菌や毒素を出し切るまで続きます。
嘔吐や下痢の症状は、原因物質を排除しようという体の防御反応です。医師の診断を受けずに、市販の下痢止めなどの薬をむやみに服用しないようにし、早めに医師の診断を受けましょう。

食中毒に気をつけて、味覚の秋を楽しみましょう。