B型肝炎ワクチンとは|接種時期や回数、効果、副反応

B型肝炎ワクチンとは?

B型肝炎ワクチンを接種することで、B型肝炎の感染や、感染した場合の重症化を予防することができます。

ワクチン接種により、95%以上の方が抗体を得ることができるとされており、ワクチンを3回接種した場合、感染予防の効果は20年以上も続くとされています。

B型肝炎とは?

B型肝炎ウイルスに感染することで生じる肝臓の病気です。B型肝炎が慢性化した場合、慢性肝炎や肝硬変、肝臓がんなどの病気を引き起こすことがあります。

日本では約100人に1人の割合で、B型肝炎の感染者がいると考えられており、B型肝炎は唾液や涙などの体液でも感染することがあるので注意が必要です。

B型肝炎ワクチンの予防接種の費用は?

B型肝炎は2016年より「定期接種」に定められており、各自治体が費用を負担しているので、生後2ヶ月〜1歳までの間に3回であれば無料で受けることが可能です。

もし上記期間以外に接種する場合は、「任意接種」として費用を自己負担する必要がありますが、1回あたり約5,000円で実施することができます。

B型肝炎ワクチンの接種時期・回数は?

B型肝炎は合計で3回接種する必要があり、標準的なスケジュールは以下の通りです。
● 1回目:生後2ヶ月
● 2回目:初回から4週間あけて
● 3回目:2回目から16〜20週間あけて

B型肝炎ワクチンの副反応・注意点は?

副反応

B型肝炎ワクチンは多くの国で接種されており、安全性の高いワクチンとして確認されていますが、まれに副反応として次の名変化が現れることがあります。

それ以外にも気になる症状がある場合は、ワクチンを接種した病院で相談するようにしましょう。
● 接種箇所が赤くなったり、痛みを感じる。
● 発熱したり、刺激に反応しやすくなったりする。
● 機嫌が悪くなったり、ぐずったりする
● 蕁麻疹が出たり、呼吸が苦しくなったりする

注意点

接種日に37.5度以上の「明らかな発熱」がある場合は、ワクチンを接種することはできません。

また過去に予防接種を受けた後、2日以内に発熱や全身性発疹などのアレルギーを疑う症状が現れたことがある人、けいれんの既往歴がある人は接種前に医師に相談しましょう。